[J42] 自主シンポジウム42
上野一彦基金若手研究奨励企画シンポジウム　LD-SKAIPの効果的な活用について考える

[J42] 上野一彦基金若手研究奨励企画シンポジウム　LD─SKAIPの効果的な活用について考える

企画者：飯利 知恵子¹
司会者：名越 斉子²
話題提供者：奥村 智人³、小笠原 哲史⁴、飯利 知恵子¹
指定討論者：鳥居 深雪⁵ (1. 医療法人社団ながやまメンタルクリニック、2. 埼玉大学、3. 大阪医科薬科大学小児高次脳機能研究所、4. 明星大学発達支援研究センター、5. 関西国際大学)

キーワード：LD-SKAIP、読み書き、算数

本シンポジウムは、2019年度上野一彦若手研究奨励プロジェクト(C)課題研究の成果を報告するものである。各話題提供者から、ステップⅡ・ステップⅢそれぞれが測定しようとしている認知能力やスキルの内容を改めて整理した上で、下位検査間あるいは他の検査との関連について検証した結果を報告する。LD-SKAIPを効果的に活用するために、各ステップの実施や他検査とのバッテリーの組み方をどのように考えるか、そして、得られた結果から何を読み取り支援に活かせるとよいのか、指定討論を交えてさらに検討を深めたい。