[J48] CLM方式による接続期の支援の実践
~幼児期から小学校1年生における子どもの発達支援と親支援~
キーワード:CLMと個別の指導計画、小1プロブレム、神経心理ピラミッド
気になる子の支援は、診断を急ぐより、毎日過ごす保育所等での発達支援が肝要であると考え、「CLM(Check List in Mie)と個別の指導計画」を開発した。この計画は、気になる行動の要因分析に基づく支援を組み立て、約2週間で成功に導く実践をし、評価する。この実践は、子どもの適応行動の獲得、担任の支援力の向上、小1プロブレムの予防に効果的である。当日は、保育所での実践、小学校1年生通常学級での実践、親支援の実践を報告し、個に対する支援と集団での育ち合いについて考察を深める予定である。
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