[P1-06] 学習者のAgency(行為主体性)を育むUniversal Design for Learning
─小学校探究科における授業実践を通じて─
キーワード:Universal Design for Learning(学びのユニバーサルデザイン)、Agency(行為主体生)、国際バカロレア(IB)
近年,社会の急激な変化に対応できるようにするため,学習者がAgency(行為主体性)を身につけることの必要性が叫ばれている。ここでは,それぞれが主体的に社会に参画し,人々や物事,環境に対して影響を与えるという責任感を持つことが求められている。一方で,学校という場所の特性上,Agencyを育てることの難しさも指摘されている。本稿ではUniversal Design for Learningを活用し,全ての学習者が自ら学習を舵取りし,主体的・協働的にゴールに向かって学ぶ力を養うことで,学習者のAgencyを発揮できる環境の創造を目指していく。
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