The 86th Annual Convention of the Japanese Psychological Association

Submission Guidelines for Digital Posters and Videos (due September 7th at 11:00 Extended)

一般研究発表,ならびに公募シンポジウム,小講演,チュートリアル・ワークショップ(オンデマンド)を行う方は,下記の要領で,デジタルポスターまたは動画をご提出ください。
 

提出期間
7月29日(金)から9月2日(金)17時  9月7日(水)午前11時(延長)
 
提出先
所定のデータ登録サイトから登録いただきます。サイトのURLおよびログイン情報は,7月29日にメールにてお送りしました。

 
一般研究発表
1. デジタルポスターの作成

・当日,会場のパネルに掲示する発表ポスターと同一のデジタルポスター(画像)を作成してください。

・会場用の発表ポスターの仕様は,次の通りです。

・パネルの大きさは,縦210cm,横90cmです。

・ポスターの最上部に大きく,発表題目,発表者の氏名,所属を表記してください。大きさの目安は縦20cm,横70cmです。

・本文の文字の大きさに指定はありませんが,ポスターから離れた位置 (約2m) でも読める大きさを目安にしてください。

・色弱のある方のため,配色に留意してください(PowerPointの「校閲」>「アクセシビリティチェック」をご覧ください)。

・発表について,企業等との共同研究・共同開発の実施,企業等からの助成,その他開示すべき利害関係がある場合は,ポスター内で詳細を開示してください。

cf. 日本心理学会「利益相反(COI)に関する規則」 和文英文

・データはJPG形式で,1ファイル(画像1枚)でご用意ください。ファイルサイズは,10MB以内となります。
 
・Microsoft PowerPoint等のプレゼンテーションソフトを利用して作成してください。
 
※PowerPointで作成した複数のスライドを,1枚のポスター用に変換する手続きについては,例えば以下のような外部サイトを参考にしてください。
※PowerPointファイルをJPG形式に変換する手続きについては,例えば以下のような外部サイトを参考にしてください。
パワーポイントのスライドをJPEGやPNGに変換!画像として保存する方法


2. デジタルポスターの提出
所定のデータ登録サイトにログインして,JPGファイル(10MB以内)をアップロードしてください。
登録サイトのURLおよびログイン情報は,7月29日にメールにて責任発表者の方にお送りしました。

 
 
公募シンポジウム,小講演,チュートリアル・ワークショップ(オンデマンド)
1. 動画の作成
Microsoft PowerPointの動画作成機能や,Zoomのレコーディング機能等を利用して,mp4ファイル(5GB以内)を作成してください。

・動画の本数は,1企画につき1本です。1つの企画に対して,複数の動画を投稿することはできません。複数の登壇者がいる企画で,登壇者ごとに動画を作成する場合は,それらを結合して1本の動画ファイルにして投稿ください。

・動画の時間数は,下記を目安としてください。
  • 公募シンポジウム:2時間以内
  • 小講演:1時間以内
  • チュートリアル・ワークショップ:2時間以内

・企画者以外の方(話題提供者・指定討論者・司会者・講演者・講師等)は,原則として,必ず動画内で「登壇」してください。

・画面サイズの推奨は,ワイド画面(16:9)です。標準(4:3)など他のサイズでも登録できますが,動画が他の講演より小さく表示されることがあります。

・発表について,企業等との共同研究・共同開発の実施,企業等からの助成,その他開示すべき利害関係がある場合は,スライド内で詳細を開示してください。
 
・作成した動画について,可能な範囲で,情報保障のための合理的配慮をお願いいたします。詳細は,後半の「企画における情報保障のための合理的配慮へのお願い」の項目をご覧ください。


2. 動画の提出
所定のデータ登録サイトにログインして,mp4ファイル(5GB以内)をアップロードしてください。
登録サイトのURLおよびログイン情報は,7月29日にメールにて責任発表者の方にお送りしました。
 
 
デジタルポスター・動画の著作権
・デジタルポスター・動画の著作権は,発表者にあります。学会への著作権委譲は受けませんが,大会サイトへの掲載をご許可ください。
 
・著作権・商標権等の問題については発表者が責任を担います。ご留意の上,デジタルポスター・動画をご作成ください。
 
・以下に該当するものは掲載不可といたします。
  • 国内外の著名音楽家・スポーツ選手・芸能人等の顔等の無断掲載(写真・映像・音楽等)
  • 個人の顔が認識可能な写真等の無断掲載
  • 法人・個人のホームページ等からコピーした写真等の無断掲載
  • 国内外のマンガ,アニメ,芸術作品の無断掲載
  • その他,著作権・商標権・意匠権・肖像権等の権利関係に問題のある画像・映像・文書等の掲載

・学会への著作権委譲を受けませんので,大会終了後,ご自身のウェブサイト等でデジタルポスター・動画を公開することが可能です。公開に際して,本学会の許諾を必要とはしません。ただし,初出が日本心理学会第86回大会の発表であることを明記してください。
また,複数の発表者・登壇者等によって構成されるデジタルポスター・動画を公開する場合は,公開前に必ず全発表者・登壇者等の許諾を得てください。

 
企画における情報保障のための合理的配慮へのお願い

本大会では,すべての参加者が相互に人格と個性を尊重し,たとえば障害等の有無によって分け隔てられることなく,情報が保証されるような取り組みを目指します。


つきましては,ポスター・動画等の作成において,可能な範囲で,障害のある参加者への合理的配慮についてご協力を賜れますようお願い申し上げます。とくに,オンデマンド配信時の動画について,字幕挿入が可能でしたら,その旨をプログラムに表記したいと思います。

字幕の可否,または,その他の配慮,配慮について大会実行委員会への具体的な要望等について,以下のURL/QRコードより,ご回答いただけますようお願い申し上げます。大会実行委員会への要望については,すべてに対応できるわけではなく今後の課題となる場合もありますが,検討をさせていただきます。動画配信のない企画についても,可能な配慮がありましたら,その他の配慮としてお知らせください。

回答締切
9月2日(金)23:59

登録フォーム
https://forms.gle/PwcrCU7CCop8AHwV7
 
<ご参考>
障害のある参加者への合理的配慮の例を紹介いたします。ご協力ください。

・動画に字幕を付ける(字幕については,動画サイトの字幕機能や無料の字幕ソフトなどの活用も可能です)。

・画面共有する資料では,登壇者が話す内容を追うことができるよう,文字情報を多くし,単語を並べるのではなく文で表現して伝わりやすくする。

・発言はゆっくり明瞭にし,図表を提示する際にはその内容についても口頭で説明を加えるようにする。

・色弱のある方のため,配色に留意する(パワーポイントの「校閲」>「アクセシビリティチェック」をご覧ください)。レーザーポインターは可能であれば赤よりも緑を使用する。

・質疑応答は,可能であれば声および筆記(チャットやホワイトボード機能の利用等)でのやりとりができるような準備をする。