「HuPEX網羅型タンパク質アレイ」は、世界最大級となる約1.35万種類（2023年8月現在）のタンパク質および遺伝子産物を搭載し、GTex (Genotype-Tissue Expression)登録のprotein-coding genes（タンパク質発現が確認されている遺伝子）の約86%をカバーしています。プロテオブリッジ株式会社ではこの「HuPEX網羅型タンパク質アレイ」を用いた血中自己抗体測定の受託解析サービスを提供しております。

HuPEX網羅型タンパク質アレイ受託解析は2023年6月末時点で、国内10の研究機関及び製薬企業から800件以上の受託実績があり、さまざまな医療研究、創薬研究で活用されております。このような取組みの中から、疾患の診断や治療に有用なバイオマーカーとなる自己抗体を発見し、3件の特許を出願いたしました。