15:30 〜 15:54
○齋尾 智英1 (1. 徳島大酵素研)
一般シンポジウム
2024年3月29日(金) 15:30 〜 17:30 [301会場] 会議センター 301 (3F)
オーガナイザー:大戸 梅治(東大院薬)、竹内 恒(東大院薬)
近年生体高分子の立体構造をもとに生命現象を理解しようとする構造生物学は新たな局面を迎えている。X線結晶構造解析および核磁気共鳴法に加え、クライオ電子顕微鏡法および高精度タンパク質立体構造予測プログラムの発展等により、従来よりもタンパク質の立体構造へのアクセスが飛躍的に向上し、あらゆる生命科学の領域において、これらの構造情報を活用することが重要になってきている。創薬においても、様々な局面で構造情報を活用し合理的に進めることが求められる。それにより創薬プロセスの効率化だけでなく、新しい作用機序に基づいた薬剤の開発も可能となることが期待される。本シンポジウムでは、構造創薬研究を展開する5人の日本のトップ研究者を結集し、その最前線の状況を聴衆と共有することを目的とする。本シンポジウムが、薬学における構造創薬研究の発展を促す機会となることを願う。
15:30 〜 15:54
○齋尾 智英1 (1. 徳島大酵素研)
15:54 〜 16:18
○竹内 恒1 (1. 東大院薬)
16:18 〜 16:42
○津本 浩平1,2、長門石 曉1 (1. 東大院工、2. 東大医科研)
16:42 〜 17:06
○千田 俊哉1 (1. 高エネ機構・物構研・構造生物)
17:06 〜 17:30
○前仲 勝実1,2 (1. 北大院薬、2. 九大院薬)
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン