13:15 〜 13:20
○吉山 友二1 (1. 北里大薬)
一般シンポジウム
2024年3月30日(土) 13:15 〜 15:15 [313会場] 会議センター 313+314 (3F)
オーガナイザー:吉山 友二(北里大薬)、竹内 尚子(湘南医療大薬)、小平 久正(トモズ薬)
新たな薬学教育が創生され、医療系人材のセンスと質を具えた薬剤師が大いに期待されている。急速な高齢化と医療の高度化に対応するためには、外来から入院、在宅とステージが変わっても、科学的根拠に基づいた医療を実践し、必要な医療を切れ目なく提供できる体制を地域全体で整備する必要がある。地域医療に直接関係する医療人としてその職能を発揮するために必用な知識・技術の基本となる一つに薬学がある。薬学は、患者の臨床ケアを向上させるために、個別化医療と医薬品の合理的な使用を実現することに貢献しており、地域医療の実践と薬学による協動が不可欠である。薬学会においても、地域医療が必要としている斬新な対応策を始動させなければならないと考え、より地域医療の第一線を意識してシンポジウムをオーガナイズしたところに特徴を見出すことができる。
地域医療の様々な場面で人々の身体状況を観察・判断し、状況に応じた適切な対応を担うことは間違いない。地域医療を支える薬剤師の役割や機能を考え、薬剤師の資質の向上とわが国の地域医療の発展に寄与したい。薬剤師が地域医療において活動する時、幅の広いそして決して浅くない知識と能力が必要となる。
本シンポジウムでは地域医療薬学の基礎と実践を支える薬学研究の取り組みと現状を確認し、その中で今後の方向性について議論を深めたい。
13:15 〜 13:20
○吉山 友二1 (1. 北里大薬)
13:20 〜 13:35
○大久保 正人1 (1. 文部科学省高等教育局医学教育課)
13:35 〜 13:55
○佐藤 克哉1 (1. 神奈川県薬剤師会)
13:55 〜 14:15
○長尾 剛司1 (1. グーグル・クラウド・ジャパン ヘルスケア・ライフサイエンス事業本部)
14:15 〜 14:35
○城戸 和彦1 (1. ウエストバージニア大薬)
14:35 〜 14:55
○藤田 茂起1、飯塚 敏美1 (1. 望星薬局)
総合討論:竹内 尚子(湘南医療大薬),小平 久正(トモズ) (14:55 〜 15:15)
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