日本薬学会第144年会(横浜)

セッション情報

一般シンポジウム

[S50] 抗ウイルス感染症研究のフロンティア -多角的な抗ウイルス研究が生み出すシナジー-

2024年3月30日(土) 15:30 〜 17:30 [315会場] 会議センター 315 (3F)

オーガナイザー:今野 翔(東京薬大薬)、玉村 啓和(東京医歯大生材研)、三隅 将吾(熊本大院薬)、藤田 美歌子(熊本大院薬)、岩谷 靖雅(国立病院名古屋医療セ臨床研セ)

「抗ウイルス感染症研究のフロンティア」は、2014年から9回に渡り継続的に開催され、ユニークなトピックを扱うことで毎回成功を収めてきた。抗ウイルス研究は、新型コロナウイルス感染症の収束に向けて各分野の研究者が協力したことで目覚ましい発展を遂げた。一方で、今般のパンデミックにより、人類は常に新たなウイルスの脅威に晒されていることが再認識された。ウイルスとの終わりなき戦いを続けるために、各抗ウイルス研究分野における最新の研究技術および成果の共有は必要不可欠である。そこで10回目となる今回、“多角的な抗ウイルス研究が生み出すシナジー”と題して、ケミカルバイオロジー、天然物化学、衛生化学、ペプチド科学、大規模ゲノム解析といった様々な分野から、先駆的かつ独創的なウイルス研究を展開している演者に最新の内容をご講演いただく。本シンポジウムを起点に、演者および聴衆の双方が新しい研究視点を手に入れ、薬学における抗ウイルス感染症研究の新たなシナジーに繋がることを期待する。

オーガナイザー挨拶:今野 翔(東京薬大薬) (15:30 〜 15:33)

総括:今野 翔(東京薬大薬) (17:28 〜 17:30)

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