日本薬学会第144年会(横浜)

セッション情報

一般シンポジウム

[S67] ★第2回 薬学研究の活性化を通じた薬剤師の社会的プレゼンス向上

2024年3月31日(日) 15:30 〜 17:30 [311会場] 会議センター 311+312 (3F)

オーガナイザー:榎屋 友幸(鈴鹿医療大薬)、尾田 一貴(熊本大病院薬)

薬剤師は、これから発展していくデジタル治療の世の中で、非医療従事者や一般社会との共栄を基に、社会的プレゼンスを向上させていく必要がある。これまで、薬剤師は臨床的活躍を通じて、徐々に医療業界におけるプレゼンスを固めてきた。さらに社会的プレゼンスを飛躍的に向上させるためには、薬剤師による薬学研究の成果が医療の質向上に貢献していることを、社会にアピールする環境が有用となる。そのような環境を構築することで、薬剤師の研究が活性化し、持続可能な薬学研究、臨床活動、教育の循環が確立され、成熟した薬文化の創生が期待できる。
本シンポジウムでは、新進気鋭の薬剤師の実践する薬学研究の成果を紹介していただく。それらを基に、薬剤師研究の医療への貢献をどのように社会にアピールし、薬剤師の社会的プレゼンス向上に繋げていくのかについて、考える機会を持つことを目的とする。

オーガナイザー挨拶 (15:30 〜 15:35)

討論 (17:15 〜 17:30)

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