趣旨説明:宮地 弘幸(東大院薬 創薬機構) (15:30 〜 15:32)
セッション情報
一般シンポジウム
[S69] 適切な⽣物応答の精密化学制御
2024年3月31日(日) 15:30 〜 17:30 [502会場] 会議センター 502 (5F)
オーガナイザー:宮地 弘幸(東大院薬 創薬機構)、長澤 和夫(農工大院工)
生体機能の解析や制御、さらには医薬品創製を目指した有機化合物の合成に関しては、従来、生体内のリガンドや天然物を起点とした化合物の構造展開が主に行われてきて多くの成果が得られてきた。しかし、ポストゲノム時代の今日、従来以上に高機能かつ高活性、生体内で適切な効果効能を示すケミカルツール、薬理学的ツールの創製が求められている。肝となるのは、精密かつ多面的な生体機能情報の集積と整理統合、それらを基にした大胆な発想とその実践であると考える。
本シンポジウムでは、独自の論理、アイデア、コンセプトを基に種々の高機能性ケミカルツール、薬理学的ツール、さらには医薬品創製概念を提唱し、合成と評価を精力的に展開されている先導的研究者に講演をいただく。それぞれの発表から今後の精密生物応答調節物質創製を考えたい。
15:32 〜 15:55
○大金 賢司1 (1. お茶大院理)
15:55 〜 16:18
○三澤 隆史1、伊藤 貴仁1,2、加藤 巧馬3、大岡 伸通1、井上 貴雄1、土井 光暢3、出水 庸介1,2 (1. 国立衛研、2. 横市大学生命医、3. 大阪医薬大薬)
16:18 〜 16:41
○佐藤 伸一1、古山 渓行2 (1. 東北大学際研、2. 金沢大ナノマテリアル研)
16:41 〜 17:05
○内藤 幹彦1 (1. 東大院薬)
17:05 〜 17:29
○宮地 弘幸1 (1. 東大院薬 創薬機構)
まとめ:長澤 和夫(農工大院工) (17:29 〜 17:30)