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[3201-05-02] 近代における別子銅製錬技術の推移
司会:久間英樹(松江工業高等専門学校)
Chairman: Hideki KUMA (Matsue National College of Technology)
キーワード:別子銅山、銅製錬、住友、熱力学、近代
江戸時代の製錬プロセスを熱力学的に説明することを試み、製錬条件を同定することで当時の技術的合理性を明らかにし2015と2016の秋季大会にて報告した。さらに、江戸時代と洋式製錬炉の導入を行った明治時代との製錬プロセス比較を行うことを目的に、明治25年の鉱石、鈹等のサンプルを分析し、そのデータを基に熱力学的解析を行った。その結果は2017春季大会にて報告した。今回はさらに時代の幅を広げ、江戸から昭和に至る別子の銅製錬プロセスの変遷と技術的特徴につき述べる。
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