13:35 〜 13:55
[3206-10-01] 未利用資源を用いたコンクリートの劣化対策に関する検討
司会:齊藤 貢(岩手大学)
Chairman: Mitsugu Saito (Iwate University)
キーワード:アルカリシリカ反応、未利用資源
近年、コンクリートの劣化対策は重要な課題となっており、特に交通や発電などの重要度の高いインフラでは早急に検討する必要がある。また、コンクリートの材料である骨材の製造時には、砕石では破砕時に発生する石粉、砂利では洗浄時に発生する粘土分等の処分が問題となっている。廃棄も限界に達しており、有効利用に関する新たな研究・開発も学協会等で進められ始めている。さらに建設以外の副産物の有効利用としてコンクリートの材料に用いることもこれまでに実施されており、フライアッシュ、高炉水砕スラグ微粉末、フェロニッケルスラグ、銅スラグ、シリカフュームなどがJIS化されている。
本研究は、コンクリートの劣化現象であるアルカリシリカ反応の抑制について未利用資源や他産業の副産物の可能性について検討した。
本研究は、コンクリートの劣化現象であるアルカリシリカ反応の抑制について未利用資源や他産業の副産物の可能性について検討した。
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