13:20 〜 13:50
[3706-10-02] 磁歪式PCストランド張力測定器の炭鉱ケーブルボルトへの適用
司会:守谷敏之(東京製綱)
Chairman: Toshiyuki Moriya (Tokyo Rope Mfg. Co., Ltd.)
キーワード:ケーブルボルト、磁歪効果、張力モニタリング
PC橋の外ケーブルなどへの利用を念頭に開発してきた磁歪効果を利用した張力測定用セルについて,今回,鉱業分野での利用への初めての試みとして,炭鉱坑道に打設されたケーブル・ボルトに本機器を設置し,一定の期間にわたってボルト張力の変動をモニタリングする試験を実施した。数か月に及ぶ監視の結果,長壁式採炭切羽のボルト打設坑道への接近とともに,ケーブルボルト張力の漸増を捉えることができ,本装置の鉱業分野への適用可能性について一定の成果を得ることができた。
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