MMIJ & EARTH 2017, Sapporo

Presentation information (2017/08/24 Ver.)

General Session

Environment

Tue. Sep 26, 2017 1:00 PM - 3:30 PM C214 (Fl.2.,Build. C)

Chairman: Wataru Hareyama (Iwate University), Takaaki Wajima (Chiba University)

1:45 PM - 2:00 PM

[1711-19-04] Chemical oxidation of BTEX contaminated sandy soil using iron bisulfide

○Junko Hara1 (1. National Institute of Advanced Industrial Science and Technology)

Chairman: Wataru Hareyama (Iwate University)

Keywords:chemical oxidation, contaminated sandy soil, BTEX

BTEXはガソリンに含まれる揮発性化合物であり、各々毒性を有する事からがガソリンスタンド跡地などにおける土壌地下水汚染で問題となっている。ここでは、BETXの迅速な原位置浄化技術として二硫化鉄を用いた化学的酸化分解手法の浄化効果をラボスケールで検証し、現在国内外で実用化されている他の化学的酸化分解手法と比較することで、本手法の分解特性を検討した。砂質模擬汚染土壌を用いた試験では、BTEXの分解が確認され、特に毒性の強いベンゼンに対して優れた分解効果を示した。また、その分解効果は同等の硫酸濃度を示す過硫酸塩を用いた実験系を比較して優位な分解効果を示す結果が得られた。

講演PDFファイルダウンロードパスワード認証

講演集に収録された講演PDFファイルのダウンロードにはパスワードが必要です。

現在有効なパスワードは、[資源・素材学会会員専用パスワード]です。
※[資源・素材学会会員専用パスワード]は【会員マイページ】にてご確認ください。(毎年1月に変更いたします。)

[資源・素材学会会員専用パスワード]を入力してください

Password