資源・素材 & EARTH 2017(札幌)

講演情報(2017年8月24日付)

企画講演(Special Session)

探査工学部門委員会,陸海資源探査委員会合同企画セッション「陸から海にいたる探査技術とビッグデータ処理技術」(Division of Exploration Technology / Research and investigation committee on resource exploration from land to ocean to develop fundamental and big data processing techniques)

2017年9月28日(木) 09:30 〜 11:50 第1会場 B11 (B1棟1階/Fl.1.,Build. B1)

司会:木崎彰久(秋田大学)
Chairman: Akihisa Kizaki (Akita university)

11:25 〜 11:45

[3101-06-06] 超臨界地熱資源に関わる探査データの統合化

○土屋 範芳1、山田 亮一1 (1. 東北大学大学院環境科学研究科)

司会:木崎彰久(秋田大学)
Chairman: Akihisa Kizaki (Akita university)

キーワード:超臨界地熱資源

超臨界地熱貯留層は,従来型の地熱貯留層よりもより高温(より深部)での地熱貯留層であるため,花崗岩-斑岩とこれに認められる熱水活動の痕跡について検討を行ってきた.本邦には稼行対象となるような斑岩銅鉱床は認められていない.花崗岩-斑岩システムは,超臨界地熱貯留層のナチュラル・アナログ研究として考えることができ, 完晶質岩(花崗岩)や斑岩内に認められる鉱物充填脈の産状を観察して,超臨界地熱貯留層で想定されるき裂形成とそこでの流体流動について検討することができる.
超臨界地熱資源の探査データの統合化と今後の人工知能の活用について発表する.

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