14:00 〜 14:05
[3107-12-01] 資源・素材塾ネットワーキング 趣旨説明
司会:芳賀一寿(秋田大学)
Chairman: Kazutoshi Haga (Akita university)
キーワード:資源・素材塾、ネットワーキング
国内の資源・素材系技術者の育成を目的に、我が国ではJCOALおよび資源・素材学会が主体となった『資源・素材系人材育成プログラム』(国際資源人材開発事業、資源・素材塾など)を催しており、これまで約420人(2017年7月時点)の修了生を輩出した。一昨年度の松山、昨年度の盛岡と資源・素材塾ネットワーキングを実施し、各回100名を超える関係者が本企画セッションに参加し、有意義な情報・意見交換を行った。世代間はもちろんのこと、世代を超えた意見交換を行えたことは、資源・素材分野人材の強固なネットワーク構築の足掛かりになったと考えられる。本年度は、高橋達氏(JOGMEC)、西内亨氏(新日鐵住金環境㈱)、二口修史氏(JX金属㈱)を講演者として迎え、プログラム修了生およびプログラム関係者を対象とした『資源・素材塾ネットワーキング』を開催し、当該分野のネットワークをさらに拡大するとともに、資源・素材分野の人材ベース強化と、学生の資源・素材分野に対する意識の向上を図る。
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