資源・素材 & EARTH 2017(札幌)

講演情報(2017年8月24日付)

若手ポスター発表(Poster:MMIJ Students and Young Researchers)

鉱物処理(Mineral processing)

2017年9月26日(火) 15:30 〜 17:30 ポスター会場1 セミナー室・ホワイエ (フロンティア棟2F/Fl. 2.,Build.Frontier, Seminar Room2 & Foyer)

15:30 〜 17:30

[PY1-05] ミャンマー産黒鉱型銅鉱石に対する各種アシスト粉砕効果の比較

○髙橋 一将1、劉 暢之1、タンウィン マウン1、松岡 光昭2、グラナタ ジュセッペ1、所 千晴1 (1. 早稲田大学、2. 関西大学)

キーワード:選鉱、アシスト粉砕、黒鉱

銅の需要は世界で年間50-100億トン増加しているが、銅鉱石の採鉱品位は減少傾向にある。また、採鉱深度が深くなるにつれて忌避元素であるヒ素を含む鉱物の増加や鉱石組成が微細で複雑な鉱石の増加がみられる。そのため、新たな選鉱技術の研究が盛んにおこなわれている。

 本研究では、鉱物自動解析装置(MLA)を用いて各種アシスト粉砕による単体分離度への影響評価を行った。有価鉱物として黄銅鉱(CuFeS2)、閃亜鉛鉱(ZnS)、方鉛鉱(PbS)を含んでおり、脈石として石英とケイ酸塩鉱物が全体の半分を占めているミャンマー産の黒鉱型銅鉱石を実験試料として用いた。この試料を粗砕したのち、それぞれ高圧ロールミル(High pressure grinding roll, HPGR)粉砕、電気パルス(Electrical fragmentation, EF)粉砕、マイクロウェーブ(Microwave, MW)照射を所定条件で加え、所定粒度まで微粉砕を行った。その後100-150㎛の粒群をふるいを用いて分取し、MLAにて単体分離度を測定した。
 その結果、HPGR粉砕とEF粉砕については黄銅鉱の単体分離度は向上せず、逆に閃亜鉛鉱と方鉛鉱の単体分離度が下がる傾向が認められたが、MW照射については、比較的短時間の照射において、黄銅鉱、閃亜鉛鉱、方鉛鉱全てにおいて単体分離度を向上させることが確認された。

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