[P6-04] 音声教材として製作された教科用特定図書の導入と活用の変容
e─Patの活用に関する調査の年内比較・年度比較を通して
キーワード:発達障害、ICT活用、音声教材
広島大学では授業での活用を想定した教科用特定図書として音声教材の製作・提供を行う。本研究では、音声教材の活用実態とその変化について明らかにすることを目的とする。e-Pat利用学校を対象に、2020年度と2021年度においてe-Pat利用状況に関するアンケート調査を行った。回答全体の傾向を見ると、学校場面での活用が増加傾向にあることが明らかとなった。同一利用者の活用場面等に関する追跡調査では2つの変化パターンが示された。本調査は、実際の活用場面について詳細に聞き取りや観察を行っていないため、利用方法の変化の要因については不明であり今後調査が必要である。
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