資源ジョイントディグリープログラム開始！！～北大・九大共同資源工学専攻による人材育成～（Kick off of Joint Degree Program of New Resource Department !! - Human Resource Development with Hokkaido University and Kyushu University Cooperative Program for Resources Engineering -）

[2101-04-03] 共同資源工学専攻における国際人材交流セミナーでの取り組み

○石塚 師也¹、エラクネスワラン ヨガラジャ¹ (1. 北海道大学)

司会：三木　一（九州大学）
Chairman: Hajime MIKI (Kyushu University)

キーワード：人材育成、グループディスカッション、プレゼンテーション

国際人材交流セミナーでは、資源に関する課題についてグループディスカッション・プレゼンテーションを行うことで、幅広く資源に関する知識を得るとともに、問題解決能力を養うことを目的としている。1グループは約6名とし、今年は以下の4つのテーマについて、グループごとにディスカッションおよびプレゼンテーションを行った：(a) Enhanced Oil Recovery challenges and future in a developed and a developing country, (b) Discuss future technologies that would promote geothermal development, (c) Discuss the safety and environmental impact of carbon capture storage, (d) Potential and future of off-Earth mining。また、当授業の一環として、三菱製鋼室蘭特殊鋼（株）の製造工場に見学に行き、鋼材の精錬・加工のプロセスを学んだ。本発表ではこれらの当授業の取り組みについて紹介を行う。